愛知県瀬戸市出身の大島健吾選手（名古屋学院大学ＡＣ）は、アジア最速の義足ランナー。生まれつき左足首から先がありませんでしたが、生活用の義足で様々なスポーツに挑戦してきました。陸上を始めたのは大学生になってから。スポーツ義足との出会いがキッカケでした。陸上を通して経験した、楽しいこと、悔しいこと、たくさんの出会い、そして目標へと走り続ける人生、それらすべては「義足がくれたもの」。１つの出会いをキッカケに、人生が変わった２４歳の物語です。