7年ぶりに復活!田村淳がゲストを引き連れ、わかりやすくお城の魅力を伝える人気シリーズ!
東海テレビ開局65周年記念 おしろツアーズ リアルを深堀り!オモシロ名城旅
12月3日(日)16時05分~17時20分(東海テレビ制作・フジテレビ系全国ネット)
お城が大好きな田村淳が、お城の魅力を熱く伝える「おしろツアーズ」!今回訪れるのは、戦国を制した徳川家康の英知が詰まった「名古屋城」と、武者返し(むしゃがえし)と呼ばれる急勾配の石垣が特徴の「熊本城」。
難攻不落と言われるこの2つのお城の魅力を田村淳先生の面白解説で巡ります。生徒として名古屋城に同行するのは、中田喜子、藤あや子、池田美優(みちょぱ)、ハシヤスメ・アツコ(元BiSH)。そして熊本城は、黒谷友香、井森美幸、トラウデン直美、大友花恋。
石垣きっかけでお城を好きになってほしい」 (田村淳)
天下統一を成し遂げた徳川家康が、 1615年に自らの権威を示すため当時の最新技術を注ぎ込んで建てられた「名古屋城」。そんな国内屈指の城郭を巡るツアーは、城の南側の正門からスタート!
「やっぱり名古屋城はスゴイ!この石垣を見るだけでわかる」。積み上げられた巨大な石を見た淳先生から、早速ウンチクが飛び出す!ツアー終わりの復習クイズに備え、出演者たちが真剣にメモを取るのを横目に、今回初めて城を訪れたというみちょぱは、「何話しているか全くわかりません!」とコメントし、笑いを誘う。
<田村淳コメント>
「何度も来ているけど、名古屋城は行けば行くほど面白い」
「ぜひ放送を見て近くのお城に出かけてほしい」
とりあえず“金色にしちゃえ”みたいな見栄の張り方が分かりやすくていい(みちょぱ)
正門をくぐった一行の前に現れたのは、徳川の威信をかけて建てられた五層五階の巨大な天守と、その天守に頂く名古屋城のシンボル「金のシャチホコ」。青空にキラキラと輝く金鯱の姿に、一同大興奮!ここで、「ウロコには18金が使われており、その金額は何と10億円!」と、すかさず淳先生が解説。その金額に驚きの声が上がる!
名古屋城を建てたことで私たちが平和に暮らせるようになって...。
家康公は、安寧を求めたんだろうな(藤あや子)
続いて一行は、周りを石垣で囲われている四角い箱のような空間「桝形」へ。ここは、例え敵の侵入を許しても、立ち往生させる事ができる場所。「足軽になったつもりで城を攻めれば、城がなぜ入り組んだ構造になっているかが分かる」と淳先生。ここで、タブレット片手にCGを使った「城攻め体験」がスタート!「こんなの絶対無理!」と叫びながら、CGの矢が飛び交う空間で必死に逃げ惑う出演者たちは大盛り上がり!
隅櫓(すみやぐら)の中に入れて楽しかった。視聴者の方には見事な上洛殿を見てほしい(中田喜子)
石垣の上に建つ隅櫓の中で、攻撃するための「石落とし」などを見学した一行は、いよいよ本日の目玉「本丸御殿」へ。江戸の将軍さまの宿泊先として建てられた本丸御殿は、障壁画や豪華な飾金具などを設えられ、日本を代表する書院造の最高傑作といわれている。
2018年に再建され、絢爛豪華な往時の姿がよみがえった。「将軍さまのために、わざわざ作られた匠の技に注目!」など淳先生がディープに語り尽くす。上洛殿のその美しさに一同魅了されツアーを締めくくる。
ご褒美はおいしいものを食べさせていただけるので、一生懸命メモしました(中田喜子)
お城を巡った後は、恒例の絶品グルメをかけての復習テスト!今回のご褒美は、名古屋めしの代表格「ひつまぶし」。一般的なウナギより3割以上大きいという特大青ウナギを使った「特上ひつまぶし」に、生徒たちのテンションは最高潮!果たして、誰が黄金の「ひつまぶし」にありつけたのか!?
出演者
◼︎名古屋城に出演
中田喜子
藤あや子
池田美優(みちょぱ)
ハシヤスメ・アツコ
◼︎熊本城に出演
黒谷友香
井森美幸
トラウデン直美
大友花恋
スタッフ
プロデューサー:工藤翔平(吉本興業)
戸谷泰治(東海テレビプロダクション)
浅井崇(東海テレビプロダクション)
演出:田中克典(東海テレビプロダクション)
<制作>
制作協力:吉本興業
東海テレビプロダクション
制作:東海テレビ