運搬千鳥 それ、どうやって運ぶんじゃ?

運搬千鳥 それ、どうやって運ぶんじゃ?

4月16日(日)16時05分~
(東海テレビ制作・フジテレビ系全国ネット)

東海テレビが制作する『運搬』を題材にしたバラエティ番組『運搬千鳥 それ、どうやって運ぶんじゃ?』を4月16日(日)16時5分~放送する。MCに千鳥を迎え、年1回春に放送されてきたが、好評につき4年連続での放送が決定した。
どんなにネットが発達しても、モノを運ぶには人間の技術と力が必要。世の中にはどうやって運んでいるのかわからないモノばかり…。どこから運ばれて来るのか?誰が運んでくるのか?どんな苦労が隠されているのか?そんな様々な運搬の一部始終に完全密着する。
「今年も『運搬千鳥』で“春が来たな”」と、オープニングからノブが番組への思いを寄せると、大悟も「これを観れば、色々なモノに感謝ができる」と番組への愛着を語る。
そして千鳥と共に運搬VTRを見守るのは、若槻千夏とみちょぱこと池田美優。特に4年連続ゲストの若槻は、番組の見どころについて、「この番組きっかけで運んでいる人のことを考えるようになりました」と答え、「運搬トークうまいな!」と千鳥を感心させる一幕も。

運搬千鳥ビジュアル

 第4弾の今回は、「回転寿司のネタ」、「土俵の土」、「わらび餅」、「畳」の運搬を、川村エミコ(たんほぽ)、尾形貴弘(パンサー)ら、“運搬芸人”たちが運搬の一部始終を体当たりで密着する。
四国で水揚げされたハマチの運搬に密着するのは、これまでも「温泉の運搬」や「競走馬の運搬」など数々の運搬を見守ってきた運搬芸人のエース、たんほぽ・川村。
大型船舶で大量のハマチを運搬する過酷さや繊細さをVTRでお届けすると共に、各店舗へ新鮮なハマチを届けるドライバーの助手席で密着リポートし、その熱い思いに迫る。
そして、パンサー尾形は、亡くなった夫の跡を継ぎ、手作りのわらび餅を三輪車で移動販売する淡路島の女性店主に密着。店主と共に、起伏が激しい道のりを三輪車で漕ぎ続けるという過酷なロケに挑戦する。

運搬千鳥ビジュアル

—収録を終えたご感想をお願いします。

【大悟】 「毎回、ロケに行っている芸人さんが大変だなと。先輩も多いので、その度に『今度会ったらお礼を言おう』と思うんですけど毎回忘れちゃうんです…」

【みちょぱ】 「こんな番組があるのかと。長時間のロケをしているのにVTRが15分ぐらい…。芸能界の厳しさというか…」

【若槻】 「『畳』のロッシーさんのダメバイトぶりを見て欲しい」

【ノブ】 「唯一足を引っ張っているロッシーさんは唯一無二の存在。また来てもらいたい。『土俵の土』の麒麟・田村さんの前向きなロケが好きでした」

【大悟】 「『回転寿司のネタ』。ロケの時間、あれだけ苦労したVTRを観て、最後の川村ちゃんのセリフは視聴者の心に響くのでは」

【みちょぱ】 「『わらび餅』。尾形さんって、いろんな番組で怒られているんだなと思いました」

【ノブ】 「『なんで俺はこんなロケばっかり』って、ぼやいていたね」

【若槻】 「いろんな仕事させてもらってますけど、このオファーが一番嬉しい。『今年もよかった!』って思いました。この番組のために、一年間ひな壇を頑張っています」

運搬千鳥ビジュアル

—来年で5回目を迎える『運搬千鳥』ですが、千鳥のお二人がロケに行くということは?
【ノブ】「こんなにみんながタフなことしてくれてるから、『(自分も)ロケ行こうかな』って、エンディングで言おうと思ったけど、今は「言わなくてよかったー」って(笑)」

【大悟】「わしら、良くないのを覚えちゃったなって。トラックに乗って最初の10分ぐらいしゃべって、『はい、車1回止めて降りましょう』ってなる。変な技を覚えちゃったな」

【ノブ】「大悟なんか絶対に無理ですよ、車内がタバコの煙でモクモクになる」

【みちょぱ】「画が悪い(笑)」

【大悟】「お二人(みちょぱと若槻)が行けばいいよね」

【みちょぱ】【若槻】「ずるーい!」

【ノブ】「そうね、スーパーモデルと運搬タレントさんが行ってくれたら」

【みちょぱ】「でも最近、本当にロケに出なくなってスタジオの人になっちゃったので、それも良くないなと思ってはいます。私も芸能生活が10年目になったので初心を忘れずに。姉さんは?(と、若槻に)」

【若槻】「こういうロケ、もう15年ぐらいやってないです。機会があればいつかやりたいな(ニッコリ)」

運搬千鳥ビジュアル

出演者

MC:千鳥
ゲスト:若槻千夏、みちょぱ(池田美優)
VTR出演:
尾形貴弘(パンサー)、川村エミコ(たんぽぽ)、
ロッシー(野性爆弾)、田村裕(麒麟)
アシスタント:速水里彩(東海テレビアナウンサー)

スタッフ

チーフプロデューサー:嶋﨑悠介(東海テレビ)
プロデューサー:伊藤康一(シオン)、帯川航(吉本興業)
総合演出:岩本雅直(シオン)
制作協力:シオン
制作著作:東海テレビ