旬の芸人たちが、同じ設定でコントをしたらどうなるのか!?バカリズムが「刑事」や「デスゲーム」などの設定を芸人たちに強制。“ネタかぶり”の状況で、各芸人がお題をどう切り取るのかを楽しむ実験コント番組です。同じ設定のネタを比べて見ると、それぞれの“キリクチ”が浮き彫りに!
最初に【刑事】のネタを披露したのは、ハナコとジグザグジギー、そしてGパンパンダの3組。「この設定、俺、思いつきたかった」と、Gパンパンダの独自のキリクチに感心したバカリズム。ジグザグジギーのコントにバカリズムは、「展開が予想できなかったですね」とそれぞれの発想に驚いていた様子。
続く【デスゲーム】ネタには、そいつどいつとラブレターズがチャレンジ。アンタッチャブルの柴田英嗣は、「ラブレターズワールドですね。二人のくだらなさの世界に引き込まれていく。最後も見事」と、ラブレターズのネタに感心。そいつどいつのコントに池田美優(みちょぱ)は、「くだらなさの中に賢さもあって、面白い」と笑顔。
そして今回は新たな実験に挑戦!バカリズムが書き下ろした台本をもとに、ファイヤーサンダーとシティホテル3号室がコントを作成。全く同じ導入から始まるコントでも、芸人ごとに異なるキリクチが…!普段からお笑いをよく観ているというWEST.の濵田崇裕は「これあったらいいなと思っていた。思考が一緒でこのネタ大好きです」とシティホテル3号室のコントを堪能した様子だった。
コントの新しい見方が分かる、ありそうでなかった新しいネタ番組「バカリズムのキリクチ」に乞うご期待!