企業・団体の皆様へ

昨今、CSR(企業の社会的責任)の活動として、社会貢献活動をされている企業・団体が多く見受けられます。ひとくちに社会貢献活動と言っても様々な取り組み方があります。
当事業団は、東海地方の社会福祉向上のため様々な事業を展開していますが、まだまだ支援を必要としている方々や施設、団体が多く存在しています。御社と一緒になって、この地域のため、社会のために、色々な取り組みを実施し、社会貢献ができればと願っています。
具体的にどうしたらよいかわからないという企業・団体の方々は、一度ご相談下さい。
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企業の社会貢献活動として以下のような例が挙げられます。

企業としての寄付

経常利益の1%にあたる額など毎年一定の金額を寄付したり、周年事業としてまとまった寄付を実施する事で社会貢献をアピールする事ができます。

企業と社員が一体となっての寄付活動

労働組合や社会貢献委員会などが中心となって、チャリティバザー、フリーマーケットやチャリティコンサート等を開催し、その収益を募金していただく。経営者側と労働組合側が一緒になってイベントを実施すれば、労使の一体感が生まれる事にもなります。
従業員からの寄付を募り、その同額を企業からも寄付するマッチングギフトという取組もあります。支援規模が大きくなるだけでなく、より企業と従業員の一体感が生まれ、共同で社会に貢献する意識が高まります。

募金箱の設置

会社の玄関、食堂、売店、休憩室などに募金箱を設置していただき、一定期間後に寄付頂く事ができます。
また、事業展開されている飲食店、スーパー、ドラッグストア、洋品店、遊戯施設などの店舗に募金箱を設置していただく方法もあります。
いずれの場合も集まった寄付金と同額を企業がマッチングギフトとしてご寄付いただく事も可能です。
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商品やサービスの売上の一部を寄付

製造あるいは取り扱っている商品やサービスの売上の一部を当事業団にご寄付頂き、地域の社会福祉に役立てる方法です。
販売する時点で、売上の一部を寄付して福祉に役立てる旨を明示し、消費者に納得していただいたうえで、購入して頂きます。一般の消費者に福祉についてより知っていただく機会となり、購買意欲の高まりも期待でき、企業の社会貢献活動をアピールする事ができます。
企業、消費者、当事業団が一体となって社会福祉を支援していく形となります。
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寄付金付き商品を販売したい企業・団体の方は、ご相談下さい。

ポイント交換による寄付

購入金額によってポイントを付与し、景品と交換するサービスを行っている場合、景品の1アイテムとして当事業団への寄付を選択し、企業がお客様に代わって選択したポイント分を当事業団に寄付します。お客様が負担する事なく気軽に寄付でき、社会福祉に役立てる事が出来、購買意欲の高まりも期待できます。また、各種媒体物でで社会貢献をアピールする事ができます。
また、ポイントの有効期間を過ぎてもお客様が使用せず失効してしまったポイントを当事業団に寄付する方法もあります。こちらもその旨明示する事で企業の社会貢献をアピールする事ができます。

主催イベントの収益の一部を寄付

イベントやコンサートのチケット代や物販による収益の一部をご寄付頂きます。会場で、企業が収益の一部を寄付し、地域の社会福祉に貢献している事を来場者にアピールする事ができます。