祭りといえば、なんとなく、夏のイメージがありますが・・・
この地方には、春と秋に2度行われる祭りがあります。
それが
高山祭 (たかやままつり)
岐阜県北部の飛騨地方、高山市で開かれる祭り。
300年以上の歴史がありますが、行ってみたかった祭りのひとつ!
ただ、例年日にちが決まっていて、
秋の高山祭は、毎年10月9日と10日。
これまで行けずじまいでした~・・・
しかし今年、ニュースONEの中継で
夢が実現しました!
この祭りといえば、絢爛豪華な屋台が見どころ。
屋台とは、いわゆる山車のこと。
各町内の屋台たちが、古い街並みを彩ります。
11台ある屋台のうち、
「豊明台(ほうめいたい)」
を中継ではご紹介しました。
特徴は、てっぺんにある、金の鳳凰。
側面には、菊花彫刻や、十二支や唐獅子の見事な彫刻も!
なんと、豊明台の皆さんの計らいで、
屋台の中に入らせてもらいました!
貴重な文化財・・・
丁寧に、やさしく入っていきましたよ!
高山は古くからの建物が多く、ほとんどが2階建て。
細い城下町の路地に整然と並ぶ家々を上から眺めると、
何とも言えない美しさがありました!
・・・てどこにいるかわかりますか?
春は日枝神社の例祭で、別名「山王祭(さんのうまつり)」、
そして秋は旧高山城下町の北半分の氏神様である櫻山八幡宮の例祭で、
別名「八幡祭(はちまんまつり)」と呼ばれます。
情緒あふれる、まさに「日本の美」を表現するかのようなお祭り。
外国人観光客の姿も多く、世界中の人を魅了していました。
来年の春も行きたいな~・・・
春の高山祭は、
毎年4月14日、15日です。
スケジュール帳に予定入れておきました!