#story
第2話 4月17日(土)よる11:40〜放送
2021.04.11
「ハルコ、令和のお家騒動を斬る!」
無事(?)不倫問題が解決したいづみ(松本まりか)とハルコ(大地真央)がレストランで食事中、刃物男が乱入。店内に悲鳴が響き渡る中、ハルコがなぜか刃物男の前に立ちふさがる!
「私を誰だと思ってるの?美のスーパードクター・中島ハルコよ」
それを見ていづみは思った。「......それ、いま関係ないんじゃ」
とにもかくにもハルコに圧倒されたいづみ。
名古屋メシ企画を編集長・尾石初郎(今野浩喜)に提案し、ハルコとともに再び愛知にやってくる。
ハルコがイチ押しするひつまぶし屋『いとう』は80年続く店で、今は大将とその妻、娘の3人で家族経営をしていた。
ハルコの姿を見るや否や、妻・幸(堀優子)が駆け寄って来て「ハルコさん、大変なんだて」と三河弁でまくしたてる。
実は大手釜飯チェーン店から買収話を持ちかけられているという。
いづみの調べでは『いとう』の経営は火の車。
一人娘の真澄(小林亜実)は店を継ぐ気になってはいるというが、真澄が一人前になるには20年はかかるとバッサリ斬るハルコ。
さらに、ハルコの知人で名古屋の老舗ういろう屋『紫風堂』の四代目店主・三島昭宏(田山涼成)からも跡継ぎ問題で相談が舞い込んでくる。
昭宏の長男・隆行(永嶋柊吾)が"メイダイ=名古屋大学"を辞めてミュージシャンになると言い出したという。
ここでもハルコは「古いだけが取り柄のういろう屋に明日はない!」とバッサリ。
それでも諦めきれない昭宏に、ハルコのクチから出た言葉は<政略結婚>!
「信長公も家康公も政略結婚で日本を平定したのよ!」
ハルコの奇策は奇跡を起こすのか!?