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ポスター撮影リポート

#ニュース

2022.09.21

4億5千万の輝きに大地は…『最高のオバハン』ポスター完成

土ドラ『最高のオバハン中島ハルコ』のポスターが完成した。主演の大地真央と助演の松本まりかの“表と裏”の表情が楽しめるというポスター、その豪華な撮影風景に密着した。

10カラットの大粒イエローダイヤのリングに、胸元にはイエローダイヤとホワイトダイヤの組み合わせが新鮮なネックレス。そして耳にはホワイトダイヤの煌めきが揺れる。スタジオに登場した大地の神々しい姿に、スタジオの全員が息をのんだ。

大地が身に付けたのは、イギリスのハイジュエリー・ブランド「GRAFF(グラフ)」の新作3点。その総額なんと約4億5千万円!庶民が聞けば「マジか⁉」と絶叫するような金額だが、大地は「まぁ!」とエレガントに驚くだけ…そう、すでに大地は“スーパーレディー・中島ハルコ”としてスタジオに立っていたのだ!

テーマは強まったバディ感!表裏で「出陣」と「日常」を表現!?

大地のドレスは、深みのあるグリーンカラー。そこに黒い羽のストールや宝石が合わさることで、大地の白い肌が引き立ち、圧倒的な美が完成される。今回のポスターは新たな試みにも挑戦。一枚のポスターの両面に印刷し、表から見るか裏から見るかで印象の違うビジュアルに仕立てあげるという。

撮影前、プロデューサーから「表と裏、A面とB面で見せる二人の顔の違いで、第一弾よりも強まったバディ感を表現したい」との説明がなされた。そこで大地、松本が選んだA面は今作の不変のテーマでもある「悪を斬る!」にちなみ「出陣」をイメージ。ドラマの舞台となる岐阜ゆかりの武将・織田信長のようにドヤッと強気に凄むハルコといづみ。ポージングも同じ腕組みにすることで、第一弾以上のバディ感が見事に表現された。

一方、B面のテーマは「変わらぬ日常」。ハルコといづみの日常は第一弾と同じ “翻弄する側”と“される側”。最強の名古屋マダムと庶民代表アラフォー女子の関係性もこのドラマの魅力であり、まさに表裏でドラマの全てを表現する仕上がりとなった。

全身ハルコ!?大地真央4億5千万の輝きに「あら、安い」!?

撮影で、大地は手の位置や顔・体の向き、表情を次々変えていく。時折モニターをチェックしては「腕組みはもっと上でした方が良いですね」「肩が両方出るよりも、片方だけ羽が乗っている方がハルコっぽい強さが出ますね」と的確に判断していく…さすが、誰よりも“ハルコらしさ”を理解している大地!

撮影後、ハイジュエリーを身に付けた感想を大地に聞くと「やはりズッシリとした重さは感じますよね。撮影時はよく見えなかったので、外してからじっくり拝見させていただきました。その際、GRAFFのスタッフの方が『リングが2億5千万円、ネックレスが1億5千万円、そしてイヤリングが5千万円』とおおよその値段を教えてくださって、それを聞いていたら5千万円も『あら、安い』なんて感じてしまって(笑)ハルコさんになりきっていたせいで何だか感覚がおかしくなっちゃいますよね」とチャーミングな笑顔を見せた。

バディ感が増した“いづみ”松本

大地と入れ替わりでスタジオに入った松本は、ふわりと柔らかい雰囲気を漂わせていた。衣装は秋らしいパンプキンカラー。大地のグリーンのドレスを意識したのか、両肩にグリーンのラインが細く入ったジャケット。そのさりげないコーディネートが、第1弾からのいづみの成長を感じさせた。

撮影されたばかりの大地の写真を見て、即座に雰囲気を掴んだ松本。日常パターンでは“翻弄される側”のいづみらしく「それってどうなの⁉」と不安顔をしたり、「また巻き込まれた~」と困惑顔をしたり。逆に、翻弄されまくった第1弾を経ているだけに「ハルコさん、そう来ましたか」とニヤリと笑ってみたり、次々とチャーミングに表現していく。表現上手な松本の本領発揮となった。

できあがった2つのポスターはこちら。
第1弾と同じテイストは残しつつ、さらにパワーアップした2人に出会えそうだ。

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