まだまだ厳しい寒さが続きますが、夏のアイテムの話題です。
2/21(木)放送の「きょうのアナ。」では、
三重県四日市市の伝統工芸品、日永うちわの工房を訪ねました。
日永うちわは、持ち手が丸いのが特徴。
丸い竹をそのまま使って作るので、手に馴染みます。
また、釣り竿と同じ竹でできているので、"しなり"が抜群!
その風は心地よく、優しく、
まるで"天然の"風のように感じられます。
繰り返し扇いでも、腕が疲れないかも。
人気の浮世絵シリーズ、
東海道五十三次・四日市宿の絵柄のものを手に。
宿場町散策のお土産にもぴったり。
そもそも日永うちわは、
お伊勢参りの土産品として、江戸時代から人気を博していたとか!
一生に一度のお伊勢参りの、 大事な記念品に.。
もしくは、旅人の帰りを待つ家族や、ご近所へ配るため...。
ちなみに、歌舞伎役者の顔が描かれたものが、
当時の一番人気だったそうです。