今、見頃を迎えている梅の花。
「スイッチ!」では2日連続で名所から中継しました。
先週末、私も梅見に"遠征"してきました。
訪れたのは...
駅前で、黄門様と助さん&格さんがお出迎え♪
...というわけで、全国有数の梅の名所、水戸の偕楽園へ。
千葉出身の私ですが、お隣の茨城県に行く機会はそう多くなく、
初めて訪れる水戸の街にわくわくドキドキ。
旅先で毎回チェックするのが、ご当地マンホール。
さすがは偕楽園のある街。梅の絵柄です。
偕楽園は広大な敷地の3分の1が梅園という、まさに梅の公園。
約100品種もあるので、早咲き、中咲き、遅咲きと、
長い期間にわたって観梅を楽しめます。
名君として慕われた徳川斉昭公が、
藩主だけでなく、家臣や領民がともに楽しめるように造園しました。
時を超えて、今も市民の憩いの場。
なんと入場用は無料なのです。
こちらも斉昭公が創設した藩校・弘道館。
江戸時代、すでに日本の教育水準は世界的にも高かったと言われますが、
中でも水戸藩は学問の府として名を馳せました。
東日本大震災で建物が損傷し、現在も中に入ることはできません。
ここ茨城でも大きな被害があったことを、改めて感じます。
弘道館の庭にも数多くの梅の木があります。
それぞれ個性的な品種名が。
私としては、この名前が気になりました。
梅なのに、「桃園」とはこれいかに!?