クリスマスの花といえば、ポインセチア。
実は、「今月のあいちの花」だということをご存じですか?
花の産出額日本一の愛知県では、
花いっぱい県民運動の一環として、
月替わりの"今月の花"をPRしています。
その取り組みをサポートする企業を訪ねました。
名古屋に本社のあるメナード化粧品。
県内有数の産地、蟹江町のポインセチアを施設のあちこちに飾り、
その魅力を紹介しています。
ショールームでは、ツリー型のポインセチアがお出迎え!
これだけ立派な背丈のものは、なかなかお目にかかれません。
(私の身長より高さがあります!)
大きなサイズのポインセチアを得意とする西忠園芸が
何年もかけて育てたもの。
全国にファンがいるそうです。
直営サロン「BILEC(ビレック)」にて。
階段にずらりと並べられているのは、三朝園芸のポインセチア。
はっとするほど鮮やかな赤に、目を奪われます。
小酒井フラワーの、大きなドーム型のポインセチア。
赤く色付いているのは、実は花ではなく、苞(ほう)と呼ばれる葉。
こんなに大きなものは珍しいとのこと。
花びらのような苞が幾重にもなり、まさに"大輪"です。
アイスパンチという、ユニークな品種のものも。
白い斑入りで、赤い部分とのコントラストが見事です。
愛らしいピンクの新品種・プリンセチア。
その名の通り、プリンセスのような華やかさ♪
館内は、さながらポインセチアの博物館のよう!
こちらのサロンだけでも、80鉢以上も飾られているとのこと!!
ご案内下さった、 顧問の日比紀子さんと。
ポインセチアのような真紅のルージュがお似合いです。
個性豊かなポインセチアをたくさん見せて頂き、
その奥深さを知りました。
クリスマスの花とはいえ、熱帯原産のため寒さに弱いポインセチア。
スタッフの皆さんが、水やりなど熱心に手入れをされているそうです。
職場に飾られた花々を慈しみ、世話をする...
花を愛する心に触れ、心温まるクリスマスになりました(^o^)