秋の行楽シーズン真っ盛り。
「スイッチ!」では、私の大好きな奈良の旅特集をお送りしました。
この時期奈良を訪れるなら、絶対はずせないのは正倉院展。
会場は奈良国立博物館。
毎年全国からリピーターが集まる、奈良の秋の風物詩です。
私が訪れたのは、開幕2日目の朝。
待ち時間なくスムーズに中に入ることができましたが、
鑑賞後、外に出ると長い行列が!!!
さすが、日本の宝、正倉院展です。
会場の外は、地元の美味しいものが集まる売店も。
私が頂いたのは、毎年、正倉院展を記念して販売されるお弁当です。
中国料理店の薬膳弁当。
からだに良い食材を使い、ひとつひとつが滋味豊かで美味。
じっくり味わいつつ頂きました。
ところで、宝物を見たらそれらが収められている建物も見たくなるもの。
正倉院の外構は、通常は平日の日中のみ公開されていますが。
正倉院期間中は土日祝日も見ることができると知り、
いそいそと向かいます。
奈良公園の奥の方、
東大寺大仏殿のさらに奥へ。
木々が色づきはじめています。
これが、正倉院!威風堂々たる姿。
教科書で見た通り!!!(当たり前ですが...)
「校倉造り」って、授業で習いましたよね。
ちょうど逆光の時間帯で、
集まった人々は皆、眩しそうに目を細めながら仰ぎ見ていたのでした。