日本のものづくりの技は素晴らしいと、
改めて感じる出来事がありました。
海外からの視察団をもてなすパーティの司会をしたときのこと。
会場には、
地元・愛知、名古屋のものづくりのルーツともいえる、
からくり人形が展示されていました。
有名な茶運び人形は、
そのメカニズムがわかるように、
着物を身に付けず歯車やぜんまいが見えるものも。
弓で的を射る、弓曳き童子は...
見事に命中させると、まるで"ドヤ顔"をしているような
得意げな表情に見えるのが不思議です。
人形師の九代 玉屋庄兵衛さんと、
ロボット研究者の名古屋大学 末松名誉教授が、
解説を交えつつ実演。
お茶を運ぶ人形を見て、
「OH!グッド ボーイ!!」
と、大喜びのゲスト。
大喜びでその様子をカメラにおさめるなど、
会場は大盛り上がり!
きめ細かい技、人形の美しさ、滑らかな動き。
「これは日本にしかできないものですね!」との声も。
日本人であることを誇りに思ったのでした(^o^)