浮世絵師、歌川広重。
ゴッホが模写し、モネも愛した"HIROSHIGE"の作品は、
日本が世界に誇るアートです。
今日の「スイッチ!」では、そんな広重の名を冠した美術館をご紹介しました。
中山道広重美術館。
恵那駅から歩いてすぐ。大井宿の手前にあります。
こちらで人気の浮世絵作り体験。なんと無料です!
高井アナも、もちろんトライ!
何枚もの版木を使い、色を重ねていきます。
版画を摺るときに使う、ばれん。
美術の授業を思い出します。懐かしい~(^o^)
実は私も以前、こちらの美術館に取材に伺い、
同様に体験させてもらいました。
その時摺ったのが、こちら!
「木曽海道六拾九次之内 大井」
灰色の空からしんしんと雪が降り積もるさまを、
グレーのグラデーションを効かせた多色摺りで表現しています。
取材中だということを忘れるほど熱中...。
少々色がズレたところもありますが、我ながら満足の出来栄え。
記念に持ち帰り、アナウンス部の私の机に貼ってあります。
重ね摺りを体験してみると、浮世絵鑑賞が楽しくなるはず♪
皆様も是非、お試しあれ(^_-)-☆