昨日の「スイッチ!」では、愛知県犬山市の青塚古墳をご紹介。
そのスケールの大きさに驚きました。
ところで、仏像ファン&奈良好きの私。
奈良といえば、古代史の舞台ですから、
寺社仏閣だけでなく、古代の遺跡にもあちこち足を運びました。
飛鳥の里では、駅で自転車をレンタルして古墳巡り。
緑の中を走るって気持ちいい♪
起伏も少なく、サイクリングにはぴったりです。
壁画で有名な高松塚古墳。
お皿に盛ったプリンのような(!?)なだらかな形状です。
立派な堀に囲まれた古墳も。
木々がこんもりと茂り、近づきがたい神聖な空気を醸し出しています。
そして、憧れの古墳!
教科書でもお馴染みの、あの古墳!!
近づくにつれ胸が高鳴ります。
石舞台古墳!!!
古代史に燦然と輝く、わが国最大級の古墳。
さすがの存在感です。
角度を変えるとこんな感じ。
ひとつひとつの石の大きさに圧倒されます。
中に入ると、石室の大きさと高さにびっくり!
まるで、エジプトやギリシャなど、海外の古代遺跡みたい。
石の隙間から差し込む光が神々しい...。
裏側に回ると、花が供えてありました。
蘇我馬子の墓とも言われる石舞台古墳。
どの角度から見ても美しい!!!
石組みの完璧なバランスにしばし見とれてしまったのでした。