今日の「スイッチ!」特集は、高井アナのお遍路旅・高知編。
たくさんの反響を頂きました。
私も、老後は夫婦でお遍路の旅にでるのが夢。
その為にも体力を維持しなければ!と、
高井さんが険しいお遍路道を歩く姿を見て思いました。
さて、今日の放送でご紹介した室戸エリアは、
私も数年前、訪れたことがあります。
(お遍路ではなく、観光ですが...)
青年時代の空海がここで悟りをひらいたという洞窟。
向かって右側は、神明窟。
左側の御厨人窟(みくろど)で寝起きしたとされます。
どちらも、近づきがたいような空気が漂っていました。
室戸を歩くと、必ず目に飛び込んでくる巨大な弘法大師像。
緑の木立の中で、その白さが際立ちます。
望遠レンズでお顔に寄ってみると、きりりとした厳しさ漂う表情でした。
青年時代の弘法大師だからこそ、でしょうか。
お遍路道で見かける、案内表示。
手描きのイラストと文字、「おつかれさま」のひとことに、
お遍路さんたちはきっと心を和ませることでしょう。
室戸岬の近くで見た夕景。
昼間は群青の海と蒼い空が、こんなに染まって...
時間がこのまま止まってしまえばいいのに、と思うほどの美しさでした。
...と、この写真でブログをしめくくろうとも思いましたが、
この高知旅で印象に残ったのは、次の一枚!!!
桂浜の坂本龍馬像、土台が高すぎっ!!!
一緒に写ろうとすると、
こんな風に人物がかなり小さくなってしまいます。
この写真を撮ってくれた夫は、
カメラを手にどんどん後ろに下がって行かねばならなかったのでした^_^;