今朝、洗濯物を干しているとき、
セミが鳴いているのが聞こえてきました。
これまでも、早まったセミが一匹鳴きだした日はありましたが、
何匹も同時に鳴くのを聞いたのは今年初めて。
本格的な夏もすぐそこ。
東海地方も梅雨明け間近です。
さて、先日夕方のニュース「One」で"天気痛"について放送しました。
天気痛とは、天候の変化で体調を崩し、痛みを感じること。
頭が痛くなったり、古傷が傷んだり...
心当たりがある方は多いのではないでしょうか?
日本では10人にひとり、と言われています。
日本で唯一の天気痛ドクター、佐藤純先生を取材。
自ら考案した、"耳くるくるマッサージ"を教えて頂きました。
耳をつかんで、上下左右にひっぱったり、くるくる回したり...
気圧の変化を感じ取る"内耳"の血行を良くし、
痛みを和らげることができるとのことです。
さらに、佐藤先生はこちらも推奨しています。
その名も「天気痛耳せん」
一見普通の耳栓なのですが、中に穴が開いているのが特徴。
高密度なセラミックフィルターが入っていて
長時間の微量な気圧の変化にも耐えられるそうです。
実際につけてみると、かなり軽くて
穴が開いているので、音も自然に聞こえます。
梅雨が明けても、にわか雨や雷雨など
急な気圧の変化に油断ができない今日この頃。
耳をマッサージしたり、温めたり、耳栓をしたり...
つらい季節を乗り切ってくださいね。