こんにちは。
週末、かねてから訪れたいと思っていた"ある場所"に行ってきました。
名古屋からバスに揺られること2時間半。
バスを降りると...一面に広がる銀世界が出迎えてくれました。
今回はスノーボードをしに来たのではありません。
目的地は・・・こちら。
世界遺産に登録されている、岐阜県白川村の『白川郷』です!!
こんこんと雪が降り積もる中、
美しい景色を見ようと国内外から多くの観光客が訪れていました。
今回の旅のメインは、
期間限定で行われている『白川郷・合掌造り集落のライトアップ』
オレンジ色のあたたかな灯りに照らされ、雪の積もった合掌造りの茅葺き屋根がくっきり浮かび上がっているように見えました。
うまくカメラに収めることができなかったのですが・・、幻想的な景色を目に焼き付けてきました。
静かで雪深く、なぜか懐かしさを覚える景色を見つめていると、
こんな詩を思い出しました。
『上の雪 さむかろな。
つめたい月がさしてゐて。
下の雪 重かろな。
何百人ものせてゐて。
中の雪 さみしかろな。
空も地面もみえないで。
金子みすゞ』
多角的に物事を捉える力を、
「美しい」と心で感じたときに
その美しさを的確に表現できる力を、身につけたいものです。
飛騨白川郷ライトアップは、
2月2日(土),3(日),9(土),16(日)の17:30~19:30開催です。
どうぞ、あたたかい服装でお出かけくださいませ。