「いろんな気持ちがある中で、
今は、自分に期待しながら練習しています。」
最近、最も心に残った言葉です。
現役続行に向け、
練習を再開したことを発表したフィギュアスケートの浅田真央選手。
その言葉には、努力の天才・浅田選手の強さが凝縮されているように感じました。
"自分を信じて、頑張り抜く。"
シンプルだけれど、難しいことのように感じます。
名古屋が舞台の実話・ビリギャルの主人公・さやかさんも、
大学受験に対して爆発的な頑張りを発揮しました。
小説が映画化されたことを受け、
主演の有村架純さん、塾講師・坪田先生役の伊藤淳史さん、
映画のモデルとなった、
さやかさん・坪田先生・さやかさんのお母さんご本人に、インタビューをさせて頂きました。
さやかさんが、諦めずに頑張り続けた原動力。
それは、未来の自分を想像してワクワクすること。
そして、支えてくれる周囲の人たち(特に、どんな時でも自分の絶対的な味方でいてくれるお母さん)への感謝の気持ちだったそうです。
無理に期待を押し付けるのではなく、さやかさんの成長を温かく見守るお母さんと坪田先生。
言葉にしなくても、インタビュー中の節々で3人のあたたかな信頼関係が伝わってきました。
どうせ無理なんて弱気な言い訳せずに、
まずは少しでも、自分で自分の可能性を信じてみよう!
そんな前向きな気持ちになれた素敵な出会いでした。