入社して、6年8か月。
ついに・・・ついに・・・恐れていた場所に、取材に行ってきました。
お邪魔したのは、三重県桑名市のナガシマスパーランド。
(▲クリスマス仕様になっていました!)
いや、ナガシマ自体は好きなんです!
子どもの頃から良く行った最も身近な遊園地と言っても過言ではありません。
ただ、苦手なんです。
絶叫マシン。
あの 地上からの高さも、スピードも、落下するときにフワッと内臓が浮き上がるような?感覚も、
そのすべてが、苦手なんです。残念ながら。
取材のはじまりは、
「リニア品川駅は地下40mの深さにできるから、
ナガシマのアトラクションで40mの高さを体感してきて~」という ある報道デスクの一言。
「え、駅のエレベーター&エスカレーターでの移動と、
ジェットコースターで駆け降りるのと、同じ距離の移動でも全く意味合いが違う気が・・・。
駅の場合は、高さじゃなくて深さだしなあ・・・。」と心にモヤモヤを抱えつつ、
任務をしっかり遂行するため、覚悟を決めて行ってきました!!
まず向かったのは、「フリーフォール」(写真:右端)
40mほどの高さから垂直に急降下するアトラクションですが、この日はちょうど点検作業中。
ほっと胸をなでおろしたのも束の間、
47mの高さでぐるぐる回転するブランコ「スターフライヤー」と、
最高地点43mから落下する、あの「ホワイトサイクロン」に乗車することに・・・・
・・・・・顔をひきつらせながら、いざ、乗車。
40m目指してグングン上昇・・・・
そして・・・・・。
ひゃああああああ・・・・・・・。
「スリル満点」どころではありません・・・・・・。
怖かった・・・しばらく放心状態で固まる浦口・・・・。
でも、挑戦したおかげで、ほんの少しだけ強い自分に進化した気がします!!
ありがとう、ホワイトサイクロン。
余談ですが、このホワイトサイクロンは、
新たなアトラクションに生まれ変わるため、来年1月28日を最後に乗車できなくなるそうです。
つまり、世界最大級の木製ジェットコースターに乗れるのは、今だけ!!
ナガシマの象徴・ホワイトサイクロンとのお別れ。
普段絶叫マシンに乗らない私でも、なんだか寂しいです・・・。
結論。
これまで約24年間人々を楽しませてきたホワイトサイクロンの乗り納めができて、
なんだかんだで、良い思い出となりました!
(リニア関連の取材は、引き続き別の観点から続けていきたいと思います。)
(▲同じく絶叫マシンが苦手な中村記者と頑張りました!)
もう一度言います。
ありがとう、ホワイトサイクロン!