四国の旅の続きです。
念願の金毘羅参りの後は、本場の讃岐うどんを!
それも、映画『UDON』に出てくるような、セルフ式の店で食べたい!!
そこで、高松市内の評判の店に出かけました。
お昼時は行列ができると聞き少し時間をずらしたものの、店内はほぼ満席。
店に入ると、「いらっしゃいませ」と同時にこう言われました。
「今日の天ぷらは、卵と竹輪とイカのゲソです。」
本場の讃岐うどんは、かけうどんに揚げたての天ぷらをトッピングするのが人気。
それにしても、卵の天ぷらって!? わくわくしながらこう頼みました。
「全部下さい。」
そして、豪華にトッピングされたのが、このうどんです。
この卵の天ぷら、最高でした。これをお目当てに訪れる常連さんも多いとか。
お箸で割ってみると...。
半熟卵の黄身がとろ~り♪
釜から揚げたてのコシのある麺に、よく絡みます。
竹輪やゲソの天ぷらも、揚げたてをフーフーしながら美味しく頂き、お腹いっぱい。
しかも、こんなにいろいろトッピングして、なんと400円くらい。
そのコストパフォーマンスにも脱帽です。
お腹がいっぱいになって、店内を観察すると...
店員さんに「いつもの頂戴」と頼む男性客。
ファストフード店にでも来るような気軽さで立ち寄る高校生達。
"日常の中にうどんあり"という雰囲気が漂っていました。
そんな地元の空気を感じることができるのも、旅の魅力ですよね。
次回は、「道後温泉に浸かる」の巻です。