今年は、紅葉の"当たり年"。
各地の紅葉の名所では、
昼夜の寒暖の差など、木々が鮮やかに色づく条件が揃ったようです。
では、この目で見なければもったいない!と、京都へ。
紅葉シーズンの京都の街は大変混雑する、と聞いていたので、
中心部から少し離れた名刹 神護寺を訪ねました。
弘法大師・空海ゆかりの古寺。
山中の急な石段を15分ほど息を切らして上り、やっと辿り着きました。
境内に足を踏み入れると...
息を飲むほどの鮮やかさ!
足元は、まさに紅葉の絨毯!!
境内には、樹齢500年を超える木々も多く、
今、まさに見頃を迎えています。
ここ神護寺は
厄払いの「かわらけ投げ」で有名。
「かわらけ」を漢字で書くと、「土器」。
素焼きの杯のことです。
この杯を...
境内から、谷に向かって投げることで、厄を払います。
眼下に広がる絶景に、しばし目を奪われます。
そして、思い切り振りかぶって...!
投げたぁ~!!
ソフトボール部出身で、遠投には自信があったのですが、
飛距離は伸びず...。
しかも、大きく右にスライス!
まっすぐ飛ばなくても、ご利益はあるのでしょうか!?
きっとあると信じつつ、神護寺参りを ...
みたらし団子を頬張り、しめくくりました。
"花より団子"ならぬ、"紅葉より団子"!?