今日の「スイッチ!」は高野山の旅特集。
弘法大師が高野山を開いて1200年の節目の年。
今年最も話題を集めているお寺、といっても過言ではないかもしれません。
そこで、今回は私の高野山参りの写真をご覧くださいませ。
開創1200年記念のキャラクター、こうやくん。
私が訪れた5年前には、すでにPR活動を始めていました。
(ちなみに、こうやくんが誕生したのは平成21年とのこと。)
手水舎で手を伸ばした柄杓に書かれていたのは、
「宮澤家」の文字。
同じ名字の方が奉納された柄杓を使わせて頂き、ご縁を感じます。
「スイッチ!」でもご紹介したように、
奥の院には歴史上の人物のお墓が数多くあります。
我が子・勝頼とともに眠る武田信玄公。
石田三成に...
豊臣家に...
徳川家に...
関ヶ原で西と東に分かれて戦った人物が、
仲良く同じ墓地で眠っています。
一番人気(!?)だったのが、織田信長公のお墓。
手を合わせ、記念写真を撮る人が次から次へとやってきます。
そういえば、財界人や政治家へのインタビューで、
「信長、秀吉、家康の三英傑のうち、誰が一番好き?」
という質問をすることがよくありますが、
「信長」と答える方が多い気がします。
信長公の人気を、高野山でも確認したのでした。