ラオスでは、男子は一生に一度は出家し、
仏門に入らなければならないとのこと。
オレンジの袈裟をまとった僧侶が列をなして歩く光景は圧巻です。
ラオス名物、早朝の托鉢。
竹の籠に入った米を、
ひと握りずつ僧侶の持つ器に入れていく地元の人たち。
米以外にも、菓子や果物の入った"供物セット"があり、
それを購入すれば観光客も托鉢に参加できます。
画面右側の少年が抱えるカゴに、
僧侶が供物を分け与えています。
僧侶は供物を受けるだけではなく、
恵まれない人へそれを与える役割も担っています。
ラオスのタクシー。
全身で風を感じながらのドライブ。
旅気分が盛り上がります。
飛行機に乗って、首都・ビエンチャンに到着。
どこかで見たことのあるような...
それもそのはず、ラオスは旧フランス領。
パリの凱旋門を模して造られた「パトゥーサイ(凱旋門)」。
上から眺めた景色。すぐ下は美しい広場。
緑の多い、ビエンチャンの街を一望できます。
首都とは思えないようなのんびりとした空気が漂います。
ビエンチャン観光で外せない、「タートルアン」
ラオス最大の仏舎で、ラオスの象徴とも言えるそうです。
仏像ファンの私としては、
ラオスの仏さまのお顔もしっかり拝まなくては...。
穏やかににっこり笑った優しいお顔の仏さまが多かった気がします。
通りかかった寺院にて。
民族衣装に身を包み、花を供える参拝者。
スピーカーから大音量で
僧侶の声やアップテンポな音楽が流れていたりと、
明るく開放的な雰囲気でした。
そして、ビエンチャンで出会ったバゲットサンドは、
今まで食べた中で一番美味!!!!!
さすが、旧フランス領。
ラオスのパンはレベルが高いのです。
ほどよくマリネされた新鮮な野菜やハーブなどが挟まれ、
とにかく具だくさん。
作るところをじっと見ていたら、
注文が入るたびに炭火でバゲットをさっと焼いていました。
これもおいしさの秘密かも♪
タイ、ベトナム、中国と国境を接し、
それぞれの国の料理の"いいとこどり"をしたラオス料理。
辛すぎず、酸味が強すぎず、脂っこすぎず。
ラオス料理、おすすめです♪