平成最後の「夏」
平成最後の「終戦の日」
![平成最後の夏.jpg](/announcer/uraguchi/%E5%B9%B3%E6%88%90%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E5%A4%8F.jpg)
この日は夜勤明けだったので、
名古屋市名東区にある「戦争と平和の資料館・ピースあいち」に行ってきました。
![ピースあいち外観.jpg](/announcer/uraguchi/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%A1%E5%A4%96%E8%A6%B3.jpg)
戦時中の生々しい写真に、資料の数々・・・
家族にあてた手紙や、当時使われていた日用品などからは、
戦火の中にも"人々の日常の暮らし"があったのだと思い知らされます。
特別企画・
「高校生が描くヒロシマと丸木位里・俊"原爆の図"」で展示されていたのは、
広島の高校生たちが、
被爆者から話を丁寧に聞き取り、
想像を巡らせ、悩みながら、描いた作品。
![折り鶴.jpg](/announcer/uraguchi/%E6%8A%98%E3%82%8A%E9%B6%B4.jpg)
終戦から73年。
体験者の話を直接聞く機会はどんどん減っていきます。
戦争を知らない私たちが、どう次の世代に伝えていくのか。
静かに考えさせられた
「平成最後の終戦の日」でした。