平成最後の「夏」
平成最後の「終戦の日」
この日は夜勤明けだったので、
名古屋市名東区にある「戦争と平和の資料館・ピースあいち」に行ってきました。
戦時中の生々しい写真に、資料の数々・・・
家族にあてた手紙や、当時使われていた日用品などからは、
戦火の中にも"人々の日常の暮らし"があったのだと思い知らされます。
特別企画・
「高校生が描くヒロシマと丸木位里・俊"原爆の図"」で展示されていたのは、
広島の高校生たちが、
被爆者から話を丁寧に聞き取り、
想像を巡らせ、悩みながら、描いた作品。
終戦から73年。
体験者の話を直接聞く機会はどんどん減っていきます。
戦争を知らない私たちが、どう次の世代に伝えていくのか。
静かに考えさせられた
「平成最後の終戦の日」でした。