今日の「スイッチ!」では、
名鉄百貨店で開催中の「春の大九州展」を中継でご覧頂きました。
実は、九州の物産展は、北海道物産展に次いで集客力があるとのこと。
それぞれの県の美味しいものがたくさん揃います。
番組でご紹介した、長崎名物の角煮まんじゅうは、私にとっても大好物♪
豚の角煮は、長崎の卓袱(しっぽく)料理には欠かせないもの。
それを、手軽に食べやすくしたものです。
肉まんの皮のような饅頭で、角煮をサンド。
放送終了後、スタッフルームにて頂きながら、長崎の旅を思い出しました。
先月、ふと思い立って長崎へ。
(角煮まんじゅう片手に、街歩きしました...)
目的は、この景色を見に行くこと。
長崎港から船で40分程離れた、端島(はしま)。
通称・軍艦島。
島の形が、旧日本軍の軍艦に似ているため、こう呼ばれます。
ここで石炭が採掘され、日本の高度成長を支えました。
40年近く前に閉山。現在では、このような廃墟になりましたが、
かつては、世界一の人口密度ともいわれるほどの活気がありました。
命をかけて石炭を採掘した人々。
その家族の賑やかな暮らし...。
当時の光景を想像しながら過ごすひととき。
今、軍艦島への上陸ツアーが、若者など中心に大人気。
軍艦島は、世界遺産登録を目指しているとのこと。
長崎の新名所として注目です!