今日の「スイッチ!」では、
岡崎の街の魅力をご紹介。
かつて花街があった松本町の松應寺横丁では、
今も昭和レトロな空気が漂います。
今ではかなり珍しい、木製のアーケード。
去年、アートの祭典、トリエンナーレの会場にもなりました。
その時に撮影した画像です。
手前左側の建物にご注目。
青木 野枝さんの作品 「ふりそそぐもの / 旧あざみ美容室」
かつて美容室だった建物が、鉄の輪で覆われています。
窓ガラスに書かれた"花嫁着付"の文字が
昭和の雰囲気を醸し出しています。
建物の中も、鉄の輪や円形で埋め尽くされています。
手前右側には、かつての美容院の名残が。
この作品のように、時の流れが止まったかのようなアーケードには...
絵になるたたずまいのスナックも!
こちらは現在も営業されているようです。
アーケードを抜けると、松應寺。
徳川家康公が、父の菩提を弔うために建立したお寺です。
平成の世から、昭和のアーケードをくぐり抜けると、そこは戦国の世だった!
さすが、家康公生誕の地、岡崎!
皆さんも、岡崎で"タイムスリップ"してみませんか?