「顔が見える農業」
「生産者の顔が見える」
といった表現が市民権を得てだいぶ経ちますが、
実際にお会いする機会はなかなか無く、貴重です。
先週、生産者と消費者をつなぐ、手作りのイベントに参加しました。
愛知淑徳大学の学生が企画&運営した
「ザ ファームハウス 一夜限りの農家のプレゼンテーションレストラン」
その名の通り、生産者のプレゼンテーションを聞き、お話しながら、
ご自慢の野菜などを使ったお料理を頂けるイベントです。
会場はキャンパスにも近い、星が丘テラスの「コメル」
「スイッチ!」ファミリーの料理研究家、長田絢さんのお店です。
交流文化学部 林大策准教授とゼミの学生たち。
地元の"食"を支える農家の方たちと、交流を深めてきました。
「大切に育ててくれた野菜やお肉を使った
"私たち世代が考える料理"を提案することができたら...」
新成人の彼女たちは、
成人式直前にもかかわらず、一生懸命準備に取り組んできました。
「コメル」のスタッフの協力で、テーブルの上には魅力的な料理がずらり!!
学生さん達の手によって包まれた生春巻きも美味しそう♪
手前は、奥三河の段戸山高原牛のミートパイ。
肉質は融点が低く、口の中でとろけます。
段戸牛、要チェックです!!!
甘みたっぷりの「皮つき玉ねぎのまるごとロースト」
まるごとペロリといくつでも食べられそうな気がします。
料理の美味しさはもちろんのこと、
ディスプレイや会場の飾り付け、司会進行など、
学生さんのフレッシュな感性を随所に感じる、居心地の良い会でした。
「一夜限り」なのが惜しいような...。
もちろん、生産者の方々との素敵な出会いもありました。
次回は、熱のこもったプレゼンテーションの様子などをご紹介。
イケメン生産者も登場しますよ(^_-)-☆