農家のプレゼンテーションレストラン

「顔が見える農業」

「生産者の顔が見える」

といった表現が市民権を得てだいぶ経ちますが、

実際にお会いする機会はなかなか無く、貴重です。

 

先週、生産者と消費者をつなぐ、手作りのイベントに参加しました。

 

P1001092.JPG

 

愛知淑徳大学の学生が企画&運営した

「ザ ファームハウス 一夜限りの農家のプレゼンテーションレストラン」

その名の通り、生産者のプレゼンテーションを聞き、お話しながら、

ご自慢の野菜などを使ったお料理を頂けるイベントです。

 

会場はキャンパスにも近い、星が丘テラスの「コメル」

「スイッチ!」ファミリーの料理研究家、長田絢さんのお店です。

 

DSCN0238.JPG 

 

交流文化学部 林大策准教授とゼミの学生たち。

地元の"食"を支える農家の方たちと、交流を深めてきました。

 

「大切に育ててくれた野菜やお肉を使った

 "私たち世代が考える料理"を提案することができたら...」

 

新成人の彼女たちは、

成人式直前にもかかわらず、一生懸命準備に取り組んできました。

 

DSCN0203.JPG

 

「コメル」のスタッフの協力で、テーブルの上には魅力的な料理がずらり!!

学生さん達の手によって包まれた生春巻きも美味しそう♪

 

DSCN0205.JPG  

 

手前は、奥三河の段戸山高原牛のミートパイ。

肉質は融点が低く、口の中でとろけます。

段戸牛、要チェックです!!!

 

DSCN0209.JPG

 

甘みたっぷりの「皮つき玉ねぎのまるごとロースト」

まるごとペロリといくつでも食べられそうな気がします。

 

DSCN0216.JPG  

 

 料理の美味しさはもちろんのこと、

ディスプレイや会場の飾り付け、司会進行など、

学生さんのフレッシュな感性を随所に感じる、居心地の良い会でした。

「一夜限り」なのが惜しいような...。

 

もちろん、生産者の方々との素敵な出会いもありました。

次回は、熱のこもったプレゼンテーションの様子などをご紹介。

イケメン生産者も登場しますよ(^_-)-☆

 

 

 

 

 

 

スイッチ

<   2015年1月   >
sun mon tue wed thu fri sat
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031