現代アートがお好きな方へ。
飴を食べながら鑑賞する、楽しいアートに出会いました。
展示されているのは、名古屋の愛知芸術文化センター。
地元ゆかりの若手芸術家の作品を集めた、
「アーツ・チャレンジ2016」の会場です。
愛知県生まれの水野里奈さんの作品の前には、
このように飴がたくさん入った瓶が。
絵画のタイトルをかいた飴を特注で作り、
それを食べながら作品を制作しました。
鑑賞する側も同じ飴を試食しつつ、
「見る印象と味覚との感覚の繋がりとズレを具体的に体感」してほしい
という狙いだそうです。
「FLAVOR」と記された飴を食べながら描いたのは...
こちらのカラフルな作品。
口の中で飴が溶けていくようなイメージです。
キャンバスところ狭しと丁寧に描きこまれていて、
顔を近づけていつまでも見ていたいような絵画です。
(飴も美味しかったです♪)
「アーツ・チャレンジ2016」は3/6(日)まで開催中。
次回のブログでも、この展覧会の作品をご紹介します。